新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、教育、文化、芸術関連の施設の休館が広がっています。そのような中、国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)に於いて、2020年4月1日~4月13日に予定されていました第73回示現会展の中止が発表されました。以下、東京本部のホームページより文章をそのまま引用させていただきます。
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一般社団法人示現会より展覧会中止のお知らせ
今、新型コロナウイルスの脅威が日本全国のみならず、世界中を席巻しています。2月29日国の方針として、小・中・高の臨時休業、また人が集まる文化イベントの開催自粛の提案が出されました。
そもそも、絵画の展覧会は、多くの人に鑑賞してもらうものです。このタイミングの展覧会は、展示はするけど積極的な集客は憚られるという矛盾に突き当たります。示現会は断腸の思いで73回展の中止を決意しました。
70年余り、営々と築いてきた示現会の歴史を、コロナウイルスの汚点で汚してはなりません。コロナウイルス感染は万分の一の確率かもしれません。杞憂に終わるかもしれません。しかし、人の命は何もののも替えがたいものです。
出品者はもとよりご鑑賞者、関係者、ご家族等の安全と健康をお守りする観点からの決断でございます。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。なお、巡回展等の予定につきましては、変更都度このホームページにてお知らせいたします。(令和2年3月2日 一般社団法人 示現会)
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