春の風景

桜の季節もそろそろ終わり、次の景色へ変わる今日この頃です。

京都の南に城南宮(じょうなんぐう)という、しだれ梅の名所があります。しだれ桜、ではなくて、しだれ梅なのです。最初に見たのはもう10年以上前でしょうか。

それから幾度も足を運び、時にはスケッチブックを持って行ったり、ぶらりと出かけ何も描くものがなく手帳に描いたり、その時々で簡単なスケッチを残してきました。

なんせ、ここは絶好のカメラスポットみたいで、いつもカメラマンで溢れています。そんな中を、すみません💦すみません💦 と前へ前へと進ませていただき、自分の身幅より小さな紙に、しょこしょこっと鉛筆を走らせてきました。

2019年3月
2023年3月3日
2024年2月26日

絵にするには、なかなか難しい風景です。でも、来年の個展へ向けて作品にしたいと思い、取り組んでいます。

まずは、油彩で簡単にエスキース(試し絵みたいなもの)を描きました。

いざ、描いてみると、画面の中に具体的に風景が現れるので、自分が何を描きたいか、そのためには構図をどうしようか、諸々、具体的に課題が見えてきます。右側を開けているのは、もう少し横長のキャンバスの方が良さそう、と思ったので、構図を見ています。

結果、キャンバスは15号M(約65×42センチ)に決めました。

このキャンバス選びが、なかなか大事でして、大きさや、F、P、Mのどれを選ぶかによって縦横の比率が全部違いますので、構図が全部違ってきます。ここに辿り着くまでも試行錯誤します。

ちなみ、このF、P、Mというのは、例えば15号キャンバスの場合、

・15号F(65.2 × 53.0センチ)

・15号P(65.2 × 50.0センチ)

・15号M(65.2 × 45.5センチ)

と言うふうに、どんどん横長の比率になります。

まずは、今日の午前中は全体のあたりを見て描き出しました。(冒頭の画像)

最初は、地平線をもう少し上げていたのですが、ちょっと狙いがボケそうだったので下ろしました。

何となく行けそうな気配です。

手前の暗闇のトンネルから奥の春の光を感じる、そんなところが狙いかな。

木の位置も、枝ぶりも陰影も、これからまだまだ動いていきますが、感じた風景が描けるといいのですが。。。

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