京都の桜も満開を迎え、コロナ禍で落ち着いていた街中には、また人がどんどん溢れ出しています!! 桜も大勢の人たちに愛でてほしいでしょうが、まだまだコロナ禍が油断できません…


アトリエ玄関で迎えてくれる花たちも、春の陽気に戯れるかのように、この一週間で一気に成長しています。
小さな白い花は、今年はじめて植えました。名前は忘れました…数年前から園芸店で見るようになり、花の咲く時期も長く、花弁をほんのり彩るピンク色がなんとも可憐な花です。お値段はちょっと高めでビオラの5倍くらいします。

3月31日に、第74回 示現会展が東京の六本木にある国立新美術館に於いてスタートいたしました。ちょうど一年前の今頃は、開催直前で、初めて聞く「緊急事態宣言」という体が震えるようなコロナ禍対策に突入し、展覧会も急遽中止に追い込まれました。
そして一年後の今年、コロナ禍はまだまだ先行きが見えない大変な中を、関係者の方々のご尽力のおかげで、開催していただいています。
京都から東京へ、上京しようかどうしようか迷いましたが、絵は私の子供みたいなものですので、やはりちゃんと見届けなければいけません。そう思い初日に日帰りで行ってきました。


はじめて挑戦した100号(縦162㎝×横130㎝)での舞妓像、ご覧になる方々にどう映るのか、どきどきしながら会場入りしました。
展示室も照明も絵が映えるとてもいい場所に展示していただいています。
これまで私が会に発表してきた題材は、ヨーロッパ風景や日本の自然風景でした。なので、今回の舞妓像をごらんになった諸先生方からは驚きの言葉をいっぱいいただきました。
そして、そのほとんどが、新しい題材に出会って歩き出そうとする私を、さらに勇気づけてくださる言葉の数々でした。
あぁ、本当によかったです。
久しぶりに日常から遠く離れましたが、こういう時間と空間に身を置くと、自分自身の中からもう一人の自分の声というか、心がふわふわっと湧いてきます。そして、これからまだまだ続く人生の道標をちらっと見せてくれたように感じたのです。
ちらっとというのは、結局は自分で見つけていくということ。でも、どの方向かは何となくわかっているということかなと思います。
こうして絵の話を書いているだけでも、体の中が嬉しがってるというか、これからいいことあるぞぉ!と思ってしまうのです。
絵の喜びはまだまだ深い!! むしろ、これからが本当のスタートなのかもしれません。
私はいつもですが、意気込みだけは立派です。でも、今回は、意気込みが置いていかれないようにあらゆるすべて、み〜んな手を携えて絵に表現したいと思います。
もう血がさわいできましたので、次の絵を描き出します!!
12件のコメント