そろそろ戸外へ出て、風景スケッチをしようという思いはあるのですが、とにかく暑い🥵💦
ということで、クーラーつけて室内で描いています。
完成した絵を載せるにはまだまだ時間がかかりますので、まだ描き出しながら投稿してます。

上の画像は、描き出して数時間です。
見たままを素直に描き進めてみました。
なかなか素直な絵です(o^^o)
でもこのまま進めても深みは出ないので、少しずつわざと汚していきます。

これで、ようやく土台ができました。
絵には「汚す」という段階が何回があります。人によっては「壊す」という言い方をする人もいます。
色も輪郭線もわざと、うろうろさせて、そのせめぎ合いのところに深みを持たせる。
花を多く描いていますが、花は確かにきれいです。でも、きれいな色だけで描くと気持ち悪い絵になります。
むしろグレートーンの幅を多く持たせた方が、花の柔らかさや儚さ(はかなさ)、自然の雰囲気も漂うように感じます。
そう言えば、絵の予備校に通っていた頃、鉛筆の黒でグレートーンの幅を作る授業がありました。
最初は6諧調のグレー、それができたら次は9諧調、そして最後は12諧調のグレーを作る訓練がありました。
モノクロ以上に色で諧調を作るのは難しいのですが、私の場合、それに挑戦しているようなものかな。
写真のように描く方法もありますが、できたら油絵具という美しい色彩の物質感を使って絵画にしたいなぁと思いながら、今日も、なかなか思うようにいかない世界に浸っております。

佐恵美さん、今晩は☺️
美しい花の描き方・アプローチがいつも私自身上手く行かないと苦手意識を募らせていたわけですが、元来人の目は印象的・感動を受けた所にまず引き寄せられ、その他の部分は視界に入っていても脳であまり知覚されていないものである事。その知覚部分というか、作家の感じ方を2次元で鑑賞者に再体験させるものなんだなぁと、改めて腑に落ちた気分です。
でもね、佐恵美さんのいわゆるメイン以外の”グレートーン”ですが、そこもとっても美しいです。主役を引き立てる縁の下の力持ちって所で、そのセレクト自体が腕の見せ所なんでしょうね〜😌
スポーツ界のオールスターやドリームチーム。アート・音楽等のベストセレクション…良いイメージですが、こと1画面(?)を構成するにおいては緩急・明暗・強弱を観る側は必要としているのだなぁと思うのが、女性の顔におけるメイク方。目にポイントを置くか、唇にポイントを置くかなんてのは基本中の基本💄ですよね?大学時代まだよく分かっていなかった頃、全てを全力で行った時の写真は、夜のフラッシュも手伝ってほぼクマドリ系の歌舞伎役者…😓
また次男と同い年の姪っ子が幼稚園児の時、発表会等のハレの日に自ら選んだ入魂のコーディネートが上衣もスカート・靴下も全てレースとフリルまみれのもの…1つ1つは美しく可愛らしくても、義姉(彼女の母)にいわすと「ちんどん屋」(→あれ?死語ですか😱)。いずれも大笑いの逸話です。
しのぶさん、コメントありがとうございます。再度設定確認したところ、絵巻コメント、全く問題ないようですので、これからも遠慮なくどうぞ。。。
文中にある「1画面を構成するにおいて‥‥」、ここを読んでいて、遠い記憶の中で、どこかの美術書の中で似たような感覚のものを読んだことがあったなぁとずっとと思い出していました。しのぶさんは、スポーツ界や化粧でそのことを捉えられていますが、それは絵画そのものなのです。それを捉えていらっしゃるのですね。
『一枚の絵の中に、遠近、明暗、色調を線の大小・太細・長短・曲直・強弱・粗密・鋭柔の組み合わせで造形要素に還元‥‥』と、実際は前後に複雑な文章があるのですが、一枚の絵というものの中には、それはそれは複雑に絡み合った世界が表現されている、されてなければいけないという、おっかない話です。気が遠くなりそうですが、だから絵の世界は奥深い、ということを、今回いただいたコメントのおかげで改めて気づかせてくれました。
と、頭でわかっていても現実世界はむずかいですね。