

上の画像2点は、先週、京都府立植物園の特設ハウス内で撮影したものです。春そのものですね。
一枚の絵が仕上がると、その出来栄えがどうなのか、描いた本人が誰よりもわかってそうで、それが逆で、誰よりもわからなくなる、ということがあります。人様の絵は、見た瞬間どこがどうかすぐ直観できますが、いざ自分の絵になると、どうしてか迷い込みます。わが子がかわいいからでしょうか。。。
そんなんで、昨日から始まった作家展の絵も、オープン前夜は、気持ちが盛り上がらず、どちらかというと沈みがちで寝ていても気持ちが暗くなり、朝なかなか起きれなかったかったのです。
でも、勇気を出して恐る恐る会場に行ってみると、まさかの好評でした。みなさん私を慰めてくれているのかしら?なんて思ってしまうほどでしたが、そうであっても嬉しかったです。何より、見ず知らずの一般の来館者に好評というのも素直に嬉しかったなぁ。
また、東京本部から上洛いただいた常務理事の講評も悪くなくて、少しずつ居場所ができ気持ちが明るくなりました。
絵を発表する前は、いつも本当に緊張してしまいます。絵を持って帰ってこようか・・・なんて思うこともあります。でも、そんなことはもちろんできませんので、後は、まな板の上の鯉です。本音は、どっか飛んで逃げたい行きたいけど静かにじっとしているだけ。。。
しかし、どんな状況でも、やっぱり勇気と度胸で表にでるしかありません。そういうことの積み重ね、それは絵の世界に限らないですね。こうして書いていると、五十代半ばになっても、こんなにおどおど緊張と新鮮な気持ちになれるのも悪くないかも、と思えてきました。そう、新鮮な気持ちになれる、ということで、次の絵を描き出します。一年以内に京都で個展を予定していますので、その作品をどんどん描きます。